フランスの地方都市を一挙ご紹介!<その4>
2021年5月15日2:38 PM カテゴリー:エリア,フランス,ヨーロッパ
フランスといえばパリ!これは誰でも連想できるもの。
ではそれ以外の町は?と聞くと意外と出てこない。
確かにマイナーと言われる都市もあろうかと思いますが、それでもどこも魅力のあるもの。今回からそれらの都市をご紹介します!
29都市ピックアップしましたが、今回はそれらを都市名をアルファベット順に19~24番目の都市にご案内します♪
ニース(NICE)
コートダジュールの拠点ニース。地中海沿岸に位置し、海と山に挟まれたこの街には、時代を超えた魅力があふれている。ニース城跡が残る丘の上からは、旧市街に張り巡らされた迷路のような小道やアンジュ湾を一望することができる。著名な海岸遊歩道プロムナード・デ・ザングレ沿いの散歩はもちろんのこと、サレヤ広場のマルシェや伝統的なニース料理を味わえる地元レストランも必訪。日帰りでスキー・ヴァカンスも楽しめる。
ニーム(NIMES)
地中海からわずか30分に位置し、2000年の歴史を誇る街ニーム。フランス最古のローマ時代の都市として栄え、古代と現代が入り混じる魅力的な都市である。現存するローマ円形劇場の中でも保存状態の良さはトップクラスとされているガロ・ローマ円形劇場は、コスティエール・ド・ニーム産のワインを片手に景色を眺めるのに最適なスポット。円形劇場のすぐ横に新たにオープンしたロマニテ博物館もぜひ訪れたい。レストランやカフェ、地元のマルシェでは、ブランダードやプティ・パテ・ニモワなどの郷土料理を楽しむことができる。
オルレアン(ORLEANS)
13世紀のサント=クロワ・ドルレアン大聖堂が存在感を主張するロワール渓谷の街オルレアンは、ジャンヌ・ダルクのゆかりの地として名高い。「ジャンヌ・ダルク祭」は、生誕600年を超える今に至るまで彼女の精神を伝え続ける。中世の雰囲気あふれる大パレードは一見の価値あり。歴史的な街の中心部にはハーフティンバード建築様式の家屋、ルネッサンス様式のファサード、美しい大邸宅が並び、ユネスコ世界遺産に登録されているロワール川のほとりは、自転車や徒歩での自然散策にぴったり。
ポワティエ(POITIERS)
ダイナミックに未来を見据えるアートと歴史の街、ポワティエ。ノートルダム大聖堂のファサードはローマ芸術の至宝であり、サンピエール大聖堂はゴシック様式の傑作である。ポワティエ近郊のフチュロスコプテーマパークでは、科学と革新を実体験することができる。TAP劇場・オーディトリアムで演劇を楽しみ、シャビシューのゴートチーズなどの郷土料理に舌鼓をうつ。目も舌も満たしてくれる魅力的な街。
ランス(REIMS)
かつてフランス国王の聖別戴冠式が行われた「戴冠の都市」として知られ、シャンパーニュ醸造の一大中心地でもあるランス。1211年に建造が開始されたノートルダム大聖堂を舞台に開催されるソン・エ・リュミエールとよばれる音と光のショーは圧巻。また、市内中心部はアールデコ建築の傑作が多く残る。世界的に有名なシャンパーニュメゾンのワインセラーや、デルロン広場を中心に立ち並ぶフレンドリーなバーやレストランでは、シャンパーニュの聖地としてのこの街の魅力を存分に味わうことができる。
レンヌ(RENNES)
(著作権者:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%8C)ブルターニュ地方のダイナミックで華やかな空気を肌で感じることができる街、レンヌ。フランス有数の学生都市として活気がある。美しいブルターニュ議事堂から、旧市街に立ち並ぶハーフティンバード建築様式の家屋まで、保存・修復状態のよい建築物が2000年の歴史を今に伝える。リス広場のマルシェで味わう熱いソーセージをガレットで巻いた有名な郷土料理≪ガレット・ソシース≫から、職人ビールやブルトンシードルなど、レストランや街の食堂では多彩なグルメを楽しむことができる。
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