皆さん「世界三大料理」をご存知でしょうか？

所説ありますが、一般的にはフランス料理・中華料理・トルコ料理を指します。

フランス料理と言っても「コース料理」や「高級」というイメージが先行して、具体的なメニューが思い浮かばない方がほとんどかもしれません。

今回はフランス料理の代表的なメニューをご紹介させて頂きますので、フランス旅行の際には是非活用して下さい！

ポトフ（Pot-au-feu）

フランスの家庭料理の一つ。鍋に塊のままの牛肉、野菜類に香辛料を入れて長時間煮込んだもの。マスタードをつけて食べることが多く、日本でいう「おでん」みたいな感じかな。

ビスク（Bisque）

ロブスター、カニ、エビなどの甲殻類を裏ごしした「クーリ」をベースとしたクリームスープ。旨味たっぷりの濃厚な味わいが特徴。

ガレット（Galette）

そば粉の生地を薄くクレープ状に焼いたもので、フランス北西部のブルターニュ地方の郷土料理。生ハムやチーズ、サラダ、卵などをトッピングして食べるのが一般的。

キッシュ（Quiche）

パイ生地やタルト生地の上に卵と生クリーム、ほうれん草、ベーコン、チーズなどをのせてオーブンで焼いたもので、アルザス＝ロレーヌ地方の郷土料理。

ブイヤベース（Bouillabaisse）

南フランスのプロヴァンス地方、地中海沿岸地域の郷土料理で魚貝類をトマトや香味野菜で煮込んだもの。日本でいうところのトマト味の「寄せ鍋」みたいなものですね。

エスカルゴ・ブルギニョン（Escargot Bourguignon）

カタツムリを使ったフランス料理で、ワインの産地としても有名なブルゴーニュ地方の郷土料理。ブイヨンで煮たエスカルゴの殻の中にバター・パセリ・ニンニクなどを詰めてオーブンで焼いたもの。

フォアグラ（Foie gras）

トリュフ、キャビアと並ぶ世界三大珍味の一つ「フォアグラ」。代表的な調理法はやっぱりソテー。フォアグラの世界全体の生産量の7割以上がフランスで食されているとか。フランス料理＝フォアグラを思い浮かべるのも頷けます。

お腹空いてきましたね～（笑）本場のフランス料理を食べにフランスへＧＯ♪

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