ウィーンは「音楽の都」と呼ばれる美しい街です!
2018年9月7日6:20 PM カテゴリー:エリア,オーストリア,ヨーロッパ
ウィーンオペラ座クリスマスマーケットシェーンブルン宮殿モーツアルト
ウィーンとは!
ウィーンは、オーストリアの首都でヨーロッパでも有数の大都市です。
昔からクラシック音楽や芸術が盛んな都市で「音楽の都」とも呼ばれています。
夏の平均気温は25度前後で比較的過ごしやすいですが、冬は積雪も多く、平均温度は氷点下まで下がります。そのため観光に行くのであれば春と秋がもっともお勧めです。
オースリアの公用語はドイツ語ですが、観光地のホテルやレストランでは、英語が通じるところが多いです。ただ、地下鉄などの駅名表記はドイツ語となります。
ウィーンはドイツの地方貴族「ハプスブルグ家」が移り住んでから発展し、モーツアルトやベートーベンなどの世界的音楽が活躍してまさに「音楽の都」で、芸術的な名建築分が立ち並ぶ本当に美しい街です。
ウィーン国立オペラ座(歌劇場)
ウィーンのオペラ座は、1869年に完成した客席数2324席をほこるネオルネッサン様式の大劇場で、「音楽の都」ウィーンの音楽文化象徴と言える建築物です。
世界に誇るウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン少年少女合唱団などがこのオペラ座を本拠地として活動していることでも有名です。
オペラやコンサートの鑑賞が好きな方には絶対に欠かせないスポットでしょう。
チケットの購入は国立歌劇場公式サイト(日本語対応)から可能です。
モーツァルト記念像
やはりモーツアルト無しでは、オーストリア音楽は語れません。
ホーフブルグ宮殿の裏手にある「Burggarten」という名前の公園内の一角にモーツァルトの記念像が建てられています。
その記念像の台座部分にはモーツァルトが作ったオペラの一場面が刻まれています。
シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿は、ユネスコ世界文化遺産にも指定されている美しい庭園のある宮殿です。
このバロック様式の宮殿は、ハプスブルク家の夏の離宮で豪華な部屋の数々を見学コースとして見学することができます。
ベルヴェデーレ宮殿
ベルヴェデーレ宮殿は、上宮と下宮2つに分かれたバロック様式の豪華な宮殿(夏の離宮)です。
その上宮は昔迎賓館として、現在は絵画を展示するギャラリー、そして下宮は昔居住スペースとして、現在は中世の美術館となっています。
このオーストリアで2番目に大きな美術館にはとても美しい庭園もあります。
ウィーンのクリスマスマーケット
ウィーンでは毎年11月の半ばからクリスマスまで、クリスマスマーケットが開催されます。
クリスマスマーケットでは、可愛い雑貨が店頭に並び、クッキーや様々なお菓子、ホットワインやポンチ酒などを販売する多くのお店が軒を連ねます。
また市庁舎前公園やリング通りにはクリスマスの装飾で飾られ、メリーゴーランドや列車などの乗り物が姿をあらわし、とても幻想的でロマンティックな街並に変貌します。
「音楽の都」オーストリアの首都、「ウィーン」を是非訪れてみてください。
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