地中海の小さな島国マルタ共和国は大きな魅力がいっぱい☆彡 <その②>
2018年9月13日8:41 PM カテゴリー:エリア,マルタ,ヨーロッパ
5週間ぶりになります、地中海の島国「マルタ」について、引き続きその魅力について、撮りためた数々の写真と合わせてご紹介させて頂きます!
マルタの観光について
マルタ島の面積は316km2で東京23区(622.99km2)や淡路島(592km²)の半分程度です。
そんな小さな国ですが、街によっていろいろな顔を覗かせてくれます。
そんな街々の様子をご覧ください。
ヴァレッタ(Valletta)の街並み
マルタの首都で人口7,000人余り。人口が少なく感じるでしょうけどヴァレッタと呼ばれるエリアは縦1km弱・横500m程度の半島のみのことを指し、住民の方々はぎゅうぎゅう詰めに暮らしているようなイメージです。と言ってもピーク時の3割程度になっているようなので、それと比較するとゆったりなのかも知れませんね。
この小さなエリアはその昔は要塞であり、政治・文化の中心であったわけです。今も首相官邸があったりもちろん観光の中心でもあり、誰もがまず訪れるべき場所であると言えるかと思います。
尚、ヴァレッタはシティゲート周辺より半島の先端や両脇に向け傾斜するような地形となっており、リパブリック通りがその尾根のようなところを通っているイメージです。ですので、通りを1本ずれると
観光には歩きやすい靴でお出掛けください!
ヴァレッタの観光スポット
上記ではリバブリック通りと聖ヨハネ大聖堂、騎士団長の宮殿について軽くご案内をさせて頂きましたが、こちらではそれ以外のスポットをご案内致します。
アッパーバラッカガーデン(Upper Barracca Gardens)
ヴァレッタの入り口から右(東)に進むとある公園です。
マルタ随一の景色を眺めることが出来ます。
因みに対岸から見るとこんなところにあります。
尚、一段下がったところに大砲がおいてあり、週末の正午(だったかな?)になると、その大砲を撃つパフォーマンスなどもありますよ。
ヴァレッタに行かれたら、まずこちらにお立ち寄りください!
聖エルモ砦(St.Elmo Fort)とイン・ガーディア(In Guardia)
ヴァレッタの先端にある聖エルモ砦。そこでは年30回ほど「イン・ガーディア」と呼ばれるイベントが開催されています。
中世の騎士団の様子を再現したイベントで、鉄砲を撃ったり行進したりなど当時の軍事訓練の様子などがご覧頂けます。
こんな感じです。(伝わらないですよね…(笑))
マヌエル劇場(Manoel Theatre)
1731年に建てられたヨーロッパでも屈指の古さ(3番目に古い?)の4層のバルコニーを備えた立派な劇場です。
規模は小学校の体育館より全然小さく、また外から見てもそんなものがあるのか?と思わせるぐらい地味なのですが、中の立派さは入ったときにビックリさせられます。
ヘイスティングガーデン
ヴァレッタをぐるっとまわってシティゲート辺りに戻ってくると、その脇にヘイスティングガーデンがあります。
と言ってもここは穴場的な場所、アッパーバラッカガーデンのような華やかさはありませんが、ちょうど方角が逆で西側を眺めることができます。
西側ということは…夕日が綺麗なんです。ヴァレッタでの一日の終わりに夕日を眺めるなんてどうですか?
とりあえず今回はここまで!
次回からはヴァレッタ以外のマルタをお届けします。お楽しみに!
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