エリア,マルタ,ヨーロッパ

地中海の小さな島国マルタ共和国は大きな魅力がいっぱい☆彡 <その⑥>

地中海の島国「マルタ」について、引き続きその魅力を撮りためた数々の写真と合わせてご紹介させて頂きます!

今回は第6弾、前回に続き遺跡や観光名所についてご案内致します♪

マルタの観光について

ブルーグロット

マルタ島の面積は316km2で東京23区(622.99km2)や淡路島(592km²)の半分程度です。

そんな小さな国ですが、街によっていろいろな顔を覗かせてくれます。

そんな街々の様子をご覧ください。

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カートラッツ(Cart ruts)

マルタ島の南海岸に近く、ハジャーイム神殿・イムナイドラ神殿とディングリというエリアの間に、石灰岩の大地に刻まれた轍が残されています。「カートラッツ」と呼ばれるこの場所は、車輪を通すレールのような平行する2本の溝が多数あり、ところどころ鉄道のポイントのように分岐する箇所もあったりします。

実はこのカートラッツ、誰が何の目的で作られたものか、未だ正確なことは謎のままのようです。巨石神殿を建設する際の石の運搬に使われたのではないかという説が最有力ですが、その巨石神殿群を築いた人たちのこともわかっていないことも含め、古代史上のミステリーとして取り扱われています。

この轍跡は海を隔てたシチリアや北アフリカにも見られるとのこと、そこにもそのミステリーを深めることになっているのかも知れません。

尚、マルタの南海岸は断崖絶壁になっている箇所が多いです。マルタ島は地形的にヴァレッタやスリーマ、セントジュリアンのある北海岸から南に向かってなだらかに傾斜しており、一番高いのが南の海岸線となっています。

カートラッツから北を望むと、北側の海まで綺麗に見渡せます。

意外とお気に入りの一枚です♪

マルタでは「はちみつ色」の石材を使った建物ばかり、この色がマルタの象徴的な風景を作り出しているのですが、カートラッツの近くにはその石材の採石場があります。

日本でもこのような光景はあまり見ることが出来ませんが、マルタではひょっこりこのような場所に出くわしたりするのが楽しいですね。

近くにはこんな風車も…。

カートラッツに最寄りのディングリのバス停近くでの光景

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マルサシュロック(Marsaxlokk)

マルタ島の東海岸にあるマルサシュロックは、マルタ特有のカラフルな漁船がたくさん浮かべられたマルタで一番大きな漁師町です。

この町で有名なのが日曜日の朝市です。臨時バスが出るほど人を集めるこのサンデーマーケットは、魚介類はもちろん、野菜やチーズ、ハチミツ、菓子、雑貨、衣料品、玩具などを売る露店で通りを埋め尽くします。

マルタではマグロもよく陸揚げされているようで、マーケットでもよく見かけました。

実はマルタはハエが多く、ここらでも多少ブンブンと…衛生的にどうかと思う部分もありましたが、ここで短冊状の切り身を売ってもらい、近くのレストランに持っていって久しぶりの刺身に舌鼓を打ったことを思い出します。

ちなみに…醤油は持参しました。※マルタのスーパーでもキッコーマンの醤油が手に入ります。

また、お腹も…壊しませんでした(笑)。

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とりあえず今回はここまでにしておきます。

次回もお楽しみに!


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