古都トレド(スペイン)へ行ってきました!
2020年3月19日3:51 PM カテゴリー:エリア,スペイン,ヨーロッパ
[みゅう]のオプショナルツアー(マドリード発着)を利用して人気のトレドへ行って来ました。
トレドは「もしスペインに1日しかいられないのなら迷わずトレドへ行け」という格言があるほど美しい街で世界遺産にも指定されています。
今回は私の体験談をふまえてトレドの魅力をご紹介させて頂きます♪
トレドはマドリードから約70km南下したことろに位置しており電車で30分程なので個人で行くこともそう難しくはありません。
それを何故あえてオプショナルツアーに参加したかと言うと・・・トレドの旧市街はまるで迷路のように入り組んでいて
街の中心にあるトレド大聖堂がすぐそこに見えているのにたどり着けない!なんてこともしばしばとの噂。
それも当然。トレドは敵の侵略を防ぐ為、敢えてそのような複雑な街のつくりをしているんです。
方向オンチの方は必ずガイド付きのオプショナルツアーに参加されることをオススメ致します。
マドリード市内を15時に出発してバスでトレドへ向かいます。
市街地に入る前にまずはトレド全景が見える絶景ポイントの展望台へ。
あの格言も頷ける素晴らしい景色に感動です!!16世紀の姿をほとんどそのまま保存しているのだそうです。
いよいよトレド旧市街へ。大型バスは乗り入れができない為、少し手前でおろされます。
そこから何とエスカレーターで旧市街まで登っていきます。中世っぽい雰囲気とは裏腹にこういうところは急に近代的(^_^;)観光客への配慮ですかね。
登っている間は不思議な感覚ですが、景観は損なわないように最大限の配慮がなされておりますので、ご安心下さい。
旧市街の中ではガイドさんを見失わないように必死でついて行きます。
最初に「万が一ハグれた時は自分で探し回らずそこでジッとしてて下さい」という説明も受けました(笑)
ガイドさんに連れられて最初に訪れたのはサント・トメ教会です。
この教会には世界3大絵画とも言われているエル・グレコの傑作『オルガス伯の埋葬』が所蔵されています。
この作品は一切の持ち出しが禁止されており、これを鑑賞する為にトレドを訪れる人も少なくないとか。
次はスペイン・カトリックの総本山であるサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂を訪れました。
ここにもエル・グレコやフランシスコ・ゴヤなどの名画が数多く展示されており、豪華な聖体顕示台や彫刻など見ごたえ満点でしたよ♪
日本ではできない貴重な体験ができ、素晴らしい時間を過ごすことができました。
トレドは絶対行って損はないので、是非訪れてみて下さいね!
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