地中海の小さな島国マルタ共和国は大きな魅力がいっぱい☆彡 <その④>
2018年11月21日4:23 PM カテゴリー:エリア,マルタ,ヨーロッパ
またまたまた5週間ぶりの登場!地中海の島国「マルタ」について、引き続きその魅力を撮りためた数々の写真と合わせてご紹介させて頂きます!
今回はマルタの内陸部イムディーナとラバトの魅力に迫ります!
マルタの観光について
ヴァレッタの街並み
マルタ島の面積は316km2で東京23区(622.99km2)や淡路島(592km²)の半分程度です。
そんな小さな国ですが、街によっていろいろな顔を覗かせてくれます。
そんな街々の様子をご覧ください。
イムディーナ(Mdina)
マルタ島の内陸部、ほぼ島の真ん中に位置する「古都」イムディーナは、聖ヨハネ騎士団が来島以前のマルタの首都として発達した街です。
小高い丘に立つイムディーナの街は周囲を壁で囲まれた要塞のような佇まいです。特にこの街は他の市街地から少し離れているおり、周囲は畑や荒地で広々しているため、その存在感は際立っています。
では、その街の中に入っていきましょう!
様々な彫刻が施されたこのゲートをくぐるとイムディーナの街です。
上の写真奥を左に曲がると…
道なりに進んで行きます。
すると前方に少しひらけた場所に出ます。そこが聖パウロ広場で、その奥に大聖堂が現れます。
では大聖堂の中に入ってみましょう!
ヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂とも似ている気がしますね。
この大聖堂には地下墓地もあります。
聖パウロ広場を右手に見ながらそのまま進むと、イムディーナの先端「タスール広場」に到着です。
その広場の城壁の際まで来ると、イムディーナから北~東方向が地中海まで一望できますよ!
この広場のすぐ脇に、イムディーナで一番、いやマルタで一番有名かもしれないカフェ「FONTANELLA」があります。
こちらではマルタでは知らない人がいないだろうと言われるチョコレートケーキが有名です。
のんびり過ごしていると…夜になっちゃいました(^_^;。
お店の正面はこんな感じ。
因みにイムディーナは入口であるメインゲートから突端のタスール広場まで200m程度しかありません。
ただその途中の脇道など趣きのある場所も多くあります。
それらのシーンをご紹介しますね。
このイムディーナの街は「静寂の街/サイレントシティ」とも呼ばれており、終日静かな雰囲気です。写真を見てもその姿を物語るように人が非常に少ないのですが、それもこの街の魅力のひとつなのかも知れませんね。
ラバト(Rabat)
イムディーナの南側、城壁の外側の街がラバトです。
城壁の中にあるイムディーナが高僧や貴族の街であったのに対し、ラバトは庶民の街という側面があります。
そのせいもあり、この街は他のマルタの街々と雰囲気は同じような感じです。
この街には地下墓地(カタコンベ)があり、そこでは第二次大戦時には300~400人がシェルターとして避難生活を送ったほどの広さがあります。
とりあえず今回はここまで!次回もお楽しみに!
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