ヘルシンキ空港の乗り継ぎ(トランジット)ガイド
2017年10月20日4:16 PM カテゴリー:エリア,その他,フィンランド,ヨーロッパ
日本からヨーロッパへの最速を誇る フィンランド航空
関西空港/中部空港/成田空港、また夏季は福岡空港からも運航があり
とても利用し易い航空会社です。それでいて意外と安価なのも魅力♪
また経由地であるヘルシンキ空港はコンパクトなので 乗り継ぎも簡単!
ヘルシンキ空港の 最低乗り継ぎ時間 はなんと 35分 なんです。
ただ簡単ゆえに 乗継時間が短く 設定されていることも多いので
初めての乗り継ぎだけど・・・本当に大丈夫???
そんな心配をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は ヘルシンキ空港の到着から出発まで を
写真付き で 詳しく解説 させて頂きます!!
乗り継ぎに 不安を抱えたまま当日までドキドキ・・・
なんてことのないようにしっかり予習しておきましょう♪
日本からヘルシンキ行きの飛行機は当然ながら全席パーソナルモニター付き!
飛行中は世界の音楽や最新の映画を好きなときに好きなだけ楽しめます。
また到着時間が近づくと 自分のモニター で 次に乗る便 が
何番ゲート から出発するかをチェックすることもできます。
※ゲートは変わることもあるので、到着後にも必ず確認を!
まず飛行機を出るとヘルシンキで降りる方も乗り継ぎの方も同じ方向へと進みます。
そのうち分かれ道がやってきますが、看板には 日本語の表記 もあります。
乗り継ぎの方は荷物検査があります。当然液体は持ち込めません。
日本出発時に免税店等で液体物を買うと没収される可能性があるので
購入前に必ず乗り継ぎであることをお店の方へ伝えましょう。
※飛行機に預けた荷物は基本的に最終目的地までスルーで流れます。
荷物検査場を出ると目の前に大きなフライトボードがあるので
そこで次に乗る便が何番ゲートから出るかをチェック!
基本的にシェンゲン協定加盟国内やフィンランド国内行きの便は
1~31ゲート から出発します。
ちなみにこの時は 日本人の空港スタッフ がボードの前で
待機していて、乗り継ぎでお困りのお客様をサポートされていました。
看板の矢印に従って進んで行くと次に出てくるのは入国審査場です。
※シェンゲン協定非加盟国へ行かれる場合は入国手続きなし
通常であれば入国審査官が一人一人パスポートをチェックして手続きするので
結構な時間がかかりますが、ヘルシンキ空港は 自動出入国審査機 を
導入しているので 日本国籍 で ICチップ入りパスポート であれば
短時間 で入国審査終了!最後に入国審査官がハンコだけ押してくれます。
ただ日本(関空/中部/成田)からのフライトがほぼ同じ時間に到着する為
往路は日本人だらけで自動出入国審査機の方が混んでましたけど(笑)
その場合は臨機応変に審査官がいる窓口で手続きをしても良いと思います。
入国審査が終わればあとは出発ゲートに向かうだけ♪
ターミナル内の各所にはフライトボードがあり、そこから出発ゲートまでの
所要時間(徒歩)も書かれています。
ヘルシンキ空港内はコンパクトなので、移動にそれほど時間はかかりません。
シャトルバスやモノレールのようなものも無く、移動は徒歩で十分です!
ヘルシンキ空港は マリメッコ や ムーミングッズ など可愛らしい
北欧雑貨 が沢山あるので、余った時間はショッピングを楽しんで下さい♪
※夢中になり過ぎて飛行機に乗り遅れないないように注意して下さいね(笑)
乗り継ぎの心配がなくなったところで、フィンランド航空に乗っていざヨーロッパへ!
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