パエリア発祥の地 バレンシア
2016年8月23日5:09 PM カテゴリー:エリア,スペイン,ヨーロッパ
あなたの旅のテーマはなんでしょうか?
その土地ならではの郷土料理を目的とされる方も多いと思います。
今回はスペインの代表的な郷土料理・パエリアを中心にバレンシア州のおいしい米料理の数々をご紹介させて頂きます。
<バレンシア>
最初のお勧めはバレンシアです。マドリードやバルセロナからのアクセスはとても簡単!スペイン高速鉄道で約3時間~3時間半。国際空港もあります。
何よりも素晴らしいのは中世の旧市街を散策したり、革新的な芸術科学都市を見学しながら美味しいパエリアが味わえる場所を見つけることができること。
マルバロサ・ビーチには海沿いには La Pepica(ラ・ペピーカ)
La Marcelina(ラ・マルセリーナ) Casa Carmela(カサ・カルメラ)等、創業100年以上の老舗レストランが軒を連ねます。またサレル・ビーチも人気のスポットで、砂丘のレストランもあります!
更に市内では楽しいオプションもあります。「VLCメニュー」という名称でバレンシア中のレストランでバレンシアの代表的な料理をお手頃な値段で味わうことができるというものです。
<アリカンテ>
バレンシア同様、マドリードとスペイン高速鉄道列車で結ばれています。
バレンシア州のこの地域には、世界的に知られるレストランが数多くあることをご存じですか?デニアにレストランを構えるキケ・ダコスタなど、著名シェフが新たな発想を取り入れています。この機会を利用して、伝統料理を現代的かつ創意あふれるバージョンでお楽しみください。
その他にオンダラのCasa Pepa(カサ・ペパ)、エルチェのLa Finca(ラ・フィンカ)、コンセンタイナのL’Escaleta(レスカレタ)、アリカンテのMonastrell(モナステル)、オリウエラのCasa Alfonso(カサ・アルフォンソ)、ハベアのBon Amb(ボナン)など食通の間でよく知られているレストランが多数あります。
<カステリョン>
バレンシアから列車で約1時間の他、地中海沿岸の様々な地域とつながっています。
おいしい米料理はアルコセブレのような小さな漁村や、ペニスコラ、オロペサ、ベニカシムなどの有名なビーチで海を眺めながら、あるいはモレージャやセゴルベなど内陸部の美しい風景の中で召し上がることをお勧めします。またカステリョン・デ・ラ・プラナのグラオの臨海地域や旧市街も人気の高いエリアです。
魚介類がたっぷり入ったパエリア・デ・マリスコ(Paella de marisco)、山の幸をふんだんに使ったパエリア・デ・モンターニャ(Paella de montana)、パエリア・デ・「クジェラ・イ・モスカ」(Paella de “cullera i mosca”)、アーティチョークとクルマエビの入った米料理アロス・コン・アルカチョファス・イ・ランゴスティノス(Arroz con alcachofas y langostinos)などがこの土地を代表する名物です。是非お試しください!
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<情報元:スペイン政府観光局>