ポルトガル観光の人気スポット~「谷間の真珠」と呼ばれるオビドスへ~そのオビドスへの行き方とは?
2016年8月17日4:31 PM カテゴリー:エリア,ポルトガル,ヨーロッパ
ポルトガルには、城壁に囲まれた「谷間の真珠」とも呼ばれる絵のようにかわいらしい街「オビドス」があります。
ポルトガルの首都「リスボン」より北へ約1時間(バス・車)、朝出発して1日「オビドス」を観光して日帰りで戻ってくるにも最適な距離です。
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バス(車)に揺られること約1時間、城壁に囲まれた街「谷間の真珠」オビドスに到着です。
◆「谷間の真珠」オビドスとはどんな街?
1285年に時の王妃イザベルが、ディニス王から街を譲り受け、以後1834年までオビドスは代々王妃の直轄地として栄えました。
オビドスの正面と入り口
オビドスのバス停(街の西側)に付き、階段を上ると右側に城壁が見えますそこには、イスラム時代に作られたオビドスのメインゲート「通称:ポルタ・ダ・ヴィラ-Porta da Vila)」あります。
この入り口は、敵からの侵入を防ぐため2重のジグザグ構造になっており、通路の内側は美しい18世紀のアズレージョで覆われています。
そして内門を抜けると、白と黄色、青色の街並みが姿を現し、色とりどりの花が目に飛んできます。
オビドスの街中は、全長1,5km、40分ほどで1周できる小さな町です。
周囲を囲む城壁に登ることができ、上から美しい街並みを一望できます。
オビドスのメインストリート
ここオビドスは、昔王妃の直轄地として愛された石畳が素敵な街で、メインストリートを歩くと左右におい土産屋やレストランなどが立ち並ぶ、とてもオシャレな観光地となっています。
ポルトガルの有名なお土産の1つ、「ガロ」と呼ばれるニワトリの置物が目につきます。
オビドスの名物「ジンジャ」とは?
オビドスの名物「お酒ジンジャ」とは?
ジンジャとはサンランボを漬け込んだ果実酒で、アルコール度数は18~20%とワインよりは少し高めで、1杯1ユーロで、チョコレートのカップで飲むのがオビドス流です。
1杯飲んで気に入れば、お土産にも1本購入して持ち帰りましょう!
さぁ皆様もポルトガルにあるに「谷間の真珠」オビドスに訪れてみたくなったのではないですか?
オビドスへはリスボンからバスか、オプショナルツアーが便利です。
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