ミハスはスペイン南部のアンダルシア州、地中海見渡すミハス山麓の中腹に位置する小さな村です。

アンダルシアの強い陽射しを反射させ、家に熱がこもらないようにミハスの家々は全て白い壁に覆われています。

白壁の家々が続く町並みはまるで絵本から飛び出したかのような風景。

今回はこのインスタ映え間違いなし！のミハスについてご紹介したいと思います。

◎ミハスへの行き方◎

ミハスには列車が乗り入れていない為、ミハスへ行く方法は「車」しかありません。

公共交通機関を利用する場合はマラガを起点にしてミハス行きの直通バスもしくはマラガ⇔フエンヒローラ又はトレモリーノスを電車＋フエンヒローラ又はトレモリーノス⇔ミハスをバスで移動するのが一般的です。

マラガ～ミハスの直通バスは1日4本しか運行がないので、往路は直通バス／復路は電車＋バスが時間の融通が利いてオススメです。

ただ今回私が利用したのは「JOIBUS」です。

「JOIBUS」は公共交通機関ではアクセスが難しい観光地を中心にヨーロッパ13か国33の主要都市を走る乗り合いバスで、ミキ・ツーリスト（みゅう）さんが企画・実施しているシートインコーチ。

スペインにはグラナダ⇔セビリヤの運行があり、途中ロンダ、ミハス、ネルハという人気都市を経由しながら1日で移動するプランになっています。

ちなみに私が利用した時（2019年10月）のスケジュールはこちらです。

09:00 グラナダ出発
10:30 ネルハ着後フリータイム
11:30 ネルハ出発
13:00 ミハス着後フリータイム
15:00 ミハル出発
16:45 ロンダ着後フリータイム
18:00 ロンダ出発
20:00 セビリア到着

逆ルートもありますので、グラナダやセビリアの滞在もお考えの方は是非「JOIBUS」を活用してみて下さい！

◎ミハスの観光スポット◎

では実際にミハスの観光スポットをご紹介していきましょう！

まずはビルへン・デ・ラ・ペーニャ広場。バスを降りてすぐのところにあるミハスの入り口にある広場です。

観光案内所があるので、ミハスの地図はここでゲットできます。日本語の地図もあるので便利ですよ♪

またこの広場の前にはミハス名物のロバタクシーが並んでいます。ロバに乗ってゆったりと町を観光して回るのも楽しいですね。

サンセバスチャン教会からのびるサンセバスチャン通り。
絵はがきなどの風景にもよく使われるミハスで最も有名な撮影スポット。

岩を掘って創ったといわれているラ・ペーニャ聖母礼拝堂。

ミハスは観光資源で成り立っている村なのでお土産屋さんが沢山あります。

ランチに魚介のフィデウア（パスタのパエリア）をいただきました♪

ミハスは小さな村なので、1-2時間もあれば大体歩いてまわれます。

細い路地も絵になるので、カメラを握りしめていろいろ散策してみて下さい！

展望台から眺める地中海の景色も素敵です。

白い村ミハスを訪れてみたい方は是非お気軽にご相談くださいね。

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