イギリス

ロンドンの市内観光は地下鉄やバスが便利です!

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ロンドンへは!

日本からイギリス・ロンドンへは東京・大阪から直行便が就航しており、ヨーロッパ主要都市乗継(パリやアムステルダム、ヘルシンキなど)や、中東のドバイ乗継などでも行くことができます。

直行便は、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ブリティッシュエアウェイズ

ヨーロッパ乗継は、エールフランス(パリ)、KLMオランダ航空(アムステルダム)、フィンランド航空(ヘルシンキ)、ルフトハンザドイツ航空(ミュンヘン、フランクフルト)など

中東乗継は、エミレーツ航空(ドバイ)、カタール航空(ドーハ)、エティハド航空(アムダビ)など

またロンドンの空港は主に、ヒースロー空港とガトウィック空港の2つで日本からのフライトのほとんどはヒースロー空港に到着します。

空港から中心地へやロンドン市内は、電車、地下鉄、バスなどの公共交通機関で十分に移動できますのでチャージ型の公共交通系ICカード(オイスター・カード)を駅の販売機で購入して利用するのがおすすめです。

イギリスの首都であるロンドンは世界の中でも歴史のある都市一つですが、意外もその並みはコンパクトで人気の観光地も集まっています。

今回はそんなロンドン市内の観光地をいくつか紹介させていただきます。

バッキンガム宮殿・近衛兵

ロンドンの中心にある「バッキンガム宮殿(BuckinghamPalace)」は、エリザベス女王をはじめイギリス王室が現在でも住居として利用している世界的で最も有名な宮殿の一つです。

エリザベス女王が宮殿にいるときは宮殿の屋上に王室の旗(ロイヤルフラッグ)が掲げられています。

このバッキンガム宮殿観光の一番の見どころといえばやはり衛兵の交代式ではないでしょうか。

「衛兵交代式」はエリザベス女王を護衛するため、イギリス陸軍の近衛が交代するパレードで基本毎日行われています。

宮殿前での交代式は11:30頃から行われますが、その前のパレードは11時ころから行われますので遅くても11時前には宮殿前に到着しておきましょう。

良い場所(ポジショニング)で見学したい場合はさらに1時間前の10時頃には到着して良い場所を確保することをお勧めします。

兵隊の制服は、夏と冬で変わりますので訪れた時期によってチェックしてみてください。

イギリス・ロンドンの一番の観光地ですので、交代式のスケジュールを公式サイトにて必ずチェックした上で訪れてみてください。

なお、エリザベス女王が夏季休暇で不在にしている期間は宮殿内の公開もあります。

ビックベン・国会議事堂

ロンドンの風景として誰でも思い浮かべる1つの景色が、テムス川の傍にあるウェストミンスター宮殿(イギリスの国会議事堂)にある大きな時計台「ビックベン」ではないでしょうか。

このゴシック様式の時計台は、高さ96.3mありロンドンを代表する観光地となっています。

世界的に「ビックベン」という呼び名が有名ですが、実は正式名所は2012年に「エリザベス・タワー(ElizabethTower)」に変更されています。それまでは「クロック・タワー」という名前でした。

ビックベン(エリザベス・タワー)があるウェストミンスター宮殿は11世紀ころ歴代の王が住居として利用されていた宮殿で、現在はイギリスの国会議事堂として利用されています。

ウェストミンスター宮殿は国会閉会期間の8月から10月の間に宮殿の内部見学ツアー(有料)があります。

ロンドン訪れた際はビックベン(エリザベス・タワー)のあるウェストミンスター宮殿を外観から内部まで是非観光してください。

タワーブリッジ

タワーブリッジは、ロンドン市内を流れるテムズ川にかかる世界的に有名な現役の跳ね橋です。

その作りはゴシック様式で2基のタワーがあり、その間を船が通過し実際に橋が開閉します、この開閉時が一番の見どころで必見です。

この開閉は最大86度まで開き、以前は水力で運転されていましたが現在は火力にて運転されており、水力の時代のエンジンルームは見学ができます。

また橋の上部には展望台がありロンドン市内が見渡せ、その中にんは歴史博物館もあり橋の歴史や開閉の仕組みを学べます。

ロンドン塔

世界遺産にも登録されているロンドン塔は、銀行や要塞、天文台など経て政治犯の収容所(幽閉、投獄、処刑など)として利用された過去をもつ歴史深い建物です。

処刑場として利用されたため幽霊が出ると噂されています。

ロンドン塔観光にはオーディオガイド(有料)のレンタルがおすすめですので是非訪れてその歴史を学んでください。

大英博物館

世界三大美術館のひとつである「大英博物館」には膨大な数の世界的に貴重な品々が展示されております。

中でも有名なのが、エジプトで発見され考古学的にも重要な「ロゼッタストーン」やギリシャにあるパルテノン神殿の彫刻「エルギン・マーブル」などです。

この「大英博物館」も含めロンドンにある美術館、博物館は入場料が無料ですので、何度も気楽に訪れて見学することをお勧めします。

トラファルガー広場

ナショナルギャラリーの前にあるトラファルガー広場は、英雄「ネルソン提督記念柱」と噴水が広がる広場です。

ネルソン提督とは、19世紀初期におこった「トラファルガーの海戦」でナポレオン率いるフランス海軍と戦い、命を落としてイギリス軍を勝利に導いた英雄です。

この広場はいつも観光客で賑わっています。

グリニッジ天文台

グリニッジはロンドンから南東に約5キロ、電車で約15~20分ほどの郊外にある美しい世界遺産の港街です。

グリニッジで有名なのはやはり、世界の標準時(子午線)の基準<経度0度>であるグリニッジ天文台(旧王立天文台)ではないでしょうか。

17世紀にチャールズ2世が設計した天文台で、グリニッジ公園内の小高い丘に建っているその敷地内には、経度0度0分0秒ライン(標準時子午線)があり、常に観光客で賑わっています。このラインを跨ぐポーズが定番で写真スポットにもなっています。

この天文台には標準時子午線の他にも博物館やプラネタリウムなどもあり、建物の上にある「TimeBall(時の球)」と呼ばれる赤い球もあります。

この「TimeBall(時の球)」赤い球は、毎日13時前に上に上がり13時ちょうどに落下してグリニッジ標準時の午後1時を知らせてくれます。

世界的にも有名なグリニッジ天文台を、ロンドンから少し足を延ばして訪れてみてください。

ロンドンバス

ロンドン市内の風景として有名なのはやはり真っ赤な2階建てバス(ダブルデッカ-)ではないでしょうか。

古い街並みとこの真っ赤な2階建てバス(ダブルデッカ-)が走る姿はまさにロンドンの風景そのものです。

この真っ赤な2階建てバスは市内をたくさん走っており、もちろん観光名所を回るルートもありますのでロンドン観光際には利用してみてください。

アフタヌーンティー

イギリス・ロンドン発祥の食事(軽食)といえば「アフタヌーンティー」が有名ですね。

もちろん日本のホテルなどでも食べることは出来ますが、やはり本場ロンドンで味わってみたいですね。

「アフタヌーンティー」は一般的に3段のプレートにサンドイッチ(下段)、スコーンなど(中段)、ケーキなどのスイーツ(上段)があり、下段⇒中段⇒上段の順で食べることがマナーとされています。

ロンドンの格式あるホテルで伝統的な「アフタヌーンティー」を楽しむもよし、街中のカフェで楽しむもよし、予算によって気軽に楽しみましょう。

いかがでしたか、あなたも世界的に歴史のあるロンドンを是非訪れてみてください。


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