カルフォルニア州で、ロサンゼルスと人気を二分する街

サンフランシスコってどんなところ？

ゴールデンゲートブリッジ

画像提供：カリフォルニア観光局

世界的に有名なこの橋は、全長２７３７ｍを誇り、サンフランシスコ市街地と北側のマリーンカウンティを結んでいます。

サンフランシスコのシンボルとして、メディアに度々登場するので、誰でも、きっと一度は見たことがあるはずです。

徒歩でも渡ることができ、徒歩の場合の通行料は無料。

車の場合はサンフランシスコに入る時に6ドルがかります。

ゴールデンゲートと言う名前は、橋がかかっている海峡の名前で、橋の色を表しているのではありません。

ゴールデンゲートブリッジを見るのにおすすめの場所は、サンフランシスコ側のビジターセンター付近かフォートポイント付近、またはマリーンカウンティ側の西の山の上にあるビスタポイント。

ビスタポイントからは、ゴールデンゲートブリッジのバックに、アルカトラズ島とサンフランシスコの街並みも見ることができます。

アルカトラズ島

 画像提供：カリフォルニア観光局

 
1934年～1963年までの間、実際に連邦刑務所として使用され、「岩（ザ・ロック）、監獄島とも呼ばれていた島で、当時「脱出不可能」とも言われていた、サンフランシスコきっての人気スポットです。

この連邦刑務所は、昔シカゴのギャング、アル・カポネが収容されていたことで有名です。

現在では観光地として一般に公開されていて、事前に予約をして行かないと入ることができないほどの大人気となっています。

画像提供：カリフォルニア観光局

島へは、フィッシャーマンズワーフのピア33から出発する船でアクセス可能で、料金は、フェリーでのアクセスと園内のオーディオツアーのセットで30ドル～となっています。

世界一有名なグニャグニャ道！ロンバード・ストリート

画像提供：カリフォルニア観光局

フィッシャーマンズワーフから、ハイドストリートの坂を上がること約15分。
そこにアメリカで最も有名な「グネグネ道、ロンバード・ストリート」があります。

ロシアンヒル観光名所のひとりで、ハイドストリートからリーベンワースストリートまでの1ブロックに、Ｓ字状の急カーブが８箇所あるグネグネの一方通行、下り坂になっているのです。

坂の左右には、花壇と階段があり、歩いて1ブロック下ることができます。

上から眺めるだけでも面白いのですが、ぜひ下まで降りて、見上げて写真を撮ってみてください。

また、ここは坂の町サンフランシスコを代表するような場所で、ロンバード・ストリートの上から海側を見ると、急な下り坂とその先にアルカトラズ島、そしてリーベンワーストストリート（東）側を見ると、坂が一気に下って、また上りっている様子を見ることができます。

フィッシャーマンズワーフから徒歩か、ユニオンスクエアとフィッシャーマンズワーフを結ぶケーブルカー、パウエル-ハイド線でアクセスが可能です。

画像提供：カリフォルニア観光局

サンフランシスコは公共交通機関が発達しているため、旅行者もバスやメトロ、ケーブルカーを使って移動します。

■ケーブルカー

サンフランシスコと言ったらケーブルカー。やはり1度は乗りたいですよね。

乗車料金は、１回７ドル。

ミュニバスとケーブルカー、ミュニメトロ共通の乗り放題乗車券などもあります。

さあ！皆様、今すぐサンフランシスコ行き旅行の計画を立てましょう♪

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