ワルシャワのオススメ観光スポット
2020年6月16日4:29 PM カテゴリー:エリア,ポーランド,ヨーロッパ
ヴィラヌフ宮殿クラクフ郊外通りショパン像バルバカン砦ユダヤ人歴史博物館ワジェンキ公園ワルシャワワルシャワゲットー蜂起記念碑北のパリ旧市街旧王宮水上宮殿聖十字架教会
ポーランドの首都「ワルシャワ」
「北のパリ」と言われていた美しい街です。
第2次世界大戦によってその美しさを失いましたが、市民によって復元されたことで世界遺産に登録されました。
今回はワルシャワのオススメ観光スポットをご紹介します。
ワルシャワ旧市街歴史地区
旧市街は第2次世界大戦によって破壊されましたが、戦後に市民によって復元されました。
「レンガの壁のヒビ1本まで忠実に」を合言葉に再建されて現在の姿になりました。
この旧市街はワルシャワ復興の象徴的存在だそうです。
この功績が認められ、世界遺産に登録されました。
カフェやショッピングスポットが多数あります。
バルバカン砦
旧市街の出入り口の城門、守備要塞としての建てられた砦。
牢獄や火薬庫としても使われていました。
赤レンガのトンガリ屋根が中世の雰囲気を醸し出しています。
ワルシャワ王宮(旧王宮)
16世紀に建てられたヨーロッパで最も美しいと言われていたバロック様式の宮殿です。
旧市街に面して建っています。
この宮殿も戦後に市民によって復元されました。
しかし、価値の高い調度品は国外で保管していたので、現在も現品を見学することができます。
飾られている美術品や装飾品は華やかで煌びやかで、まさに豪華絢爛です。
クラクフ郊外通り
歴史的な建造物が多数ある上に、カフェやショッピングスポットも多数あるまさにワルシャワのメインストリートです。
ポーランドの3大偉人の一人、ショパンもかつてはクラクフ郊外通りに住んでいたと言われています。
(3大偉人:ショパン・キュリー夫人・コペルニクス)
この通りを南下していくとワルシャワの銀座と呼ばれる新世界通りに続きます。
聖十字架教会
ショパンの心臓が安置されている教会です。
クラクフ郊外通りにあり、ここも戦後に市民によって復元されました。
ショパンはパリで亡くなったため、遺体はパリに埋葬されていますが、祖国をこよなく愛したショパンの遺言に基づいて、心臓だけはポーランド帰ってきました。
石柱の下に心臓が入った壷が埋められています。
世界各国の音楽ファンがこの教会に訪れます。
ワジェンキ公園
30年もの歳月をかけて造営されたワルシャワ市民の憩いの場。
首都にある公園としてはヨーロッパ最大の規模を誇ります。
園内にはワジェンキ宮殿(水上宮殿)という当時の王の夏の離宮があります。
園内には「ショパン像」もあります。
夏季は毎週日曜日に像の下で野外ピアノコンサートが開かれています。
ユダヤ人歴史博物館
巨大なガラス張りの博物館。
100年に及ぶポーランド・ユダヤ人の歴史を多様な展示方法で学べます。
すぐ隣にはナチス・ドイツに対するユダヤ人の武力闘争の犠牲者を慰霊するワルシャワゲットー蜂起記念碑があります。
ヴィラヌフ宮殿
17世紀、当時の王がワルシャワの郊外に建てた夏の離宮です。
「ポーランドのヴェルサイユ宮殿」と言われるほど豪華絢爛です。
ポーランドでは数少ない戦火を免れた建物です。
市内中心地からバスで30分ほどで行けます。
いかがでしたでしょうか?
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