世界の名画を楽しめる!大塚美術館に行ってきた!
2020年10月14日6:08 PM カテゴリー:アジア,エリア,日本
徳島県の鳴門にある大塚美術館に行ってきました。
大塚美術館は大塚製薬のグループが創立75周年記念事業として設立した日本最大級の常設展示スペースがある「陶板名画美術館」です。
「陶板名画」とは、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したものです。
世界的に有名な名画1,000点以上がこの特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製されています。
つまり、日本にいながら世界の名画を楽しめる美術館なのです。
写真撮影可能なので、美術館の思い出を持って帰ることができます。
館内に入るとまず行く場所はココ「システィーナホール」
ヴァチカンにあるシスティーナ礼拝堂の複製ですね。
大塚美術館に来た実感が沸いて心が躍ります。
ちなみに、人気歌手の米津玄師さんが紅白歌合戦で「Lemon」を披露したのはこの美術館です。
この美術館が有名になったきっかけの一つですね。
「システィーナホール」でゆっくりしたい気持ちもありましたが、B3F~2Fまで鑑賞ルートが全長4kmほどあるので、一つの場所でゆっくり鑑賞なんてしてられません。
さくさく移動して鑑賞していきます。
ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
フェルメールの代表作ですね。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」
世界3大美術館のルーブル美術館きっての人気絵画なので、知らない人はいないぐらい有名な絵画の1つですね。
グスタフ・クリムト「接吻」
個人的に好きな画家です。日本画と日本画の手法に強い影響を受けている画家です。
クロード・モネの作品も多数並んでいます。
代表作の睡蓮シリーズは有名ですよね。
B2Fには屋外にモネの「大睡蓮」があります。
池には本物の睡蓮が咲いていて、鑑賞に疲れた体を癒すにはピッタリの空間です。
パブロ・ピカソ「ゲルニカ」
今や反戦や抵抗のシンボル的絵画です。
個人的には中学校の保健室に飾られていたので、学生時代を思い出します。
壁画もこのようにしっかり複製されています。
スクロヴェーニ礼拝堂もしっかり複製されています。
最後の審判やイエス・キリストの生涯が描かれています。
フィンセント・ファン・ゴッホ「ひまわり」7枚
ゴッホの代表作です。
ひまわりはまたゴッホ自身を象徴する花としても捉えられています。
銅板でもしっかり油彩の質感を表現してくれています。
普段はこんな近くから鑑賞することができないので、貴重な体験ですよね。
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