エリア,マルタ,ヨーロッパ

地中海の小さな島国マルタ共和国は大きな魅力がいっぱい☆彡 <その③>

またまた5週間ぶりの登場!地中海の島国「マルタ」について、引き続きその魅力を撮りためた数々の写真と合わせてご紹介させて頂きます!

今回からはヴァレッタ以外のマルタの魅力に迫ります!

マルタの観光について

イムディーナよりヴァレッタ・スリーマ・セントジュリアン方面を望む

マルタ島の面積は316km2で東京23区(622.99km2)や淡路島(592km²)の半分程度です。

そんな小さな国ですが、街によっていろいろな顔を覗かせてくれます。

そんな街々の様子をご覧ください。

(首都ヴァレッタについては、前回の「地中海の小さな島国マルタ共和国は大きな魅力がいっぱい☆彡 <その②>」をご覧ください。)

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スリーマ(Sliema)~セントジュリアン(St.Julian’s)

ヴァレッタの半島の北西側に位置したこの場所はマルタで一番の賑わいを見せるエリアです。

数多くのホテルも立地し、食事・買い物やナイトライフ、また海沿いの綺麗なプロムナードでの散歩など、マルタステイには欠かせない場所です。

スリーマからセントジュリアンに向けての風景をご覧ください。

スリーマの北岸からのセントジュリアン方面の眺め

スリーマとセントジュリアンの中間辺りのインディペンデンス公園から

インディペンデンス公園からのセントジュリアン(スピノラ湾)の眺め

インディペンデンス公園を臨む

上の写真と同じ場所から左側の眺め・・・スピノラ湾・セントジュリアンを望む

バルータ湾岸のカーマライト教会

バルータ湾を挟んだところからのカーマライト教会

スピノラ湾・・・海沿いのプロムナードもそろそろ終点

海沿いのレストラン群・・・マルタの象徴的な風景です

夜はこんな感じでライトアップされます・・・ややブレてますが・・・(^^;

この先に「パーチャビル」と呼ばれるナイトスポットがあり、夜になると地元や留学に来ている若者が一斉に繰り出してきます。

ディスコ「HAVANA」

「BAR NATIVE」

サルサバー「FUEGO」

これらの写真は恐らく夜9時前後か、まだあまり人がいない時間帯かと思われます。

マルタではこれより遅い時間のほうが人が出てきて、大体0時頃にピークとなります。(毎日)

特に週末は、まっすぐに歩けないほど混雑したりします。

因みに、バーと書いてある店も音楽がガンガンに掛かっており、みんな好き勝手に踊りたい放題!

はっきり言ってどこに行っても「ディスコ」と化しています(笑)。

尚、留学生のライフサイクルは、朝起きて昼過ぎまで学校、一回家に帰って寝て、夜になると街に繰り出して明け方まで遊ぶ・・・という輩が多かったですね(笑)。

パーチャビルの先にはセントジョージ湾があり、その入江には人工ではありますがマルタでは珍しい砂浜があります。

このセントジョージ湾を挟んで高級ホテルが何件か立ち並んでいます。

因みに上の写真の真ん中より左奥にある背の高いホテルが「インターコンチネンタル」です。

湾の西側にある「コリンシア・セントジョージズ・ベイ」、その右側に見えているピンクっぽい建物が「コリンシア・マリーナ」、その裏手に「ラディソン・ブル」といった5ツ星のホテルが建っています。

それらの対岸である東側には「ウェスティン・ドラゴナーラ」というホテルがあり、こちらにはカジノもあります。

ドラゴナーラ・カジノ

少しスリーマ方面に戻ると、マルタで一番人気のホテル「ヒルトン」があります。

こちらはマリーナに沿って建っており、そのマリーナにはたくさんのクルーザーが停泊しています。

このクルーザーに中にスティーブン・スピルバーグやサルコジ元仏大統領のクルーザーもあるとかないとか…。

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スリーシティ(The Three Cities)

ヴァレッタの半島の南東側にあり、アッパーバラッカガーデンから真正面に見えるところがスリーシティです。

ヴィットリオーザ・セングレア・コスピークワという3つの町の総称です。

深いクリーク(入り江)のある独特な地形に形成されたこれらの町は古くは要塞としての役割がありましたが、現在はもの静かな住宅街と言った雰囲気です。

ちょっと探検してみましょう。

ヴァレッタのアッパーバラッカガーデンから見るスリーシティです。3つ並んだ入り江の真ん中「ドックヤードクリーク」を挟んで写真左側がヴィットリオーザ、入り江の奥がコスピークワ、右側がセングレアです。

ヴァレッタからは写真右側より湾をぐるっとまわっていかなければならず、バスで10~15分程度掛かります。

ヴァレッタから来るとまずはこのトンネルをくぐります。

このトンネルは「コットネーラ城壁」を貫通するもので、これだけでもスリーシティが要塞化していたことがよくわかります。

セングレア(Senglea)

一番手前にあるセングレアの見どころは、半島の突端のセーフヘブン公園にある「ヴェデッテ」という監視塔です。

大きな目と耳が彫刻されたこの監視塔からはヴァレッタとその湾が一望でき、格好のフォトスポットとなっています。

セングレアは前述の通り住宅街の静かな雰囲気が漂っており、生活感を感じることもしばしばありました。

ヴィットリオーザから眺めるセングレアの夕景

コスピークワ(Cospicua)

半島の付け根に戻ると、そこがコスピークワです。

その昔は船造りと関わりの深い庶民の町でしたので、これと言った見どころがあるわけではないですが、その雰囲気を少しだけお届けします。

ヴィットリオーザ(Vittoriosa)

スリーシティのメインはこのヴィットリオーザです。

その半島の突端にはヴァレッタからもよく見える「聖アンジェロ砦」があります。

この聖アンジェロ砦、今でこそ観光名所として整備されておりますが、十数年前は廃墟のような佇まいでした。

そのときの写真ですが、町の様子と合わせてご覧ください。

ヴィットリオーザの入口

にゃ~

にゃ~にゃ~にゃ~にゃ~

聖ローレンス教会

これより聖アンジェロ砦に向かいます。

坂を上がってコスピークワ方面に振り返ったところ

廃墟感がいたるところから・・・

奥にヴァレッタのアッパーバラッカガーデンが見えます

聖アンジェロ砦をセングレアから望む

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とりあえず今回はここまで!次回もお楽しみに!


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